2019/01/03 09:13

「金のなる木」は、縁起の良い名前をした植物「金のなる木(カネノナルキ)」。

その名の通り、「富」や「一攫千金」「幸運を招く」などといった花言葉の意味を持ちます。


「金のなる木」は南アフリカを原産とするベンケイソウ科クラッスラ族の多肉植物です。

肉厚で丸みのある葉っぱが五円玉のように見えることから、日本では「金のなる木」と呼ばれるようになったといわれています。草丈は50cm~3mほど。大きく生長すると茎が太くなり木の幹のように見えるため、多肉植物ではなく観葉植物に分類されることもあります。耐暑性が強く、耐寒性もあるため、丈夫で育てやすい植物です。晩秋から冬にかけては、白や淡いピンクの可憐な花を楽しめます。