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2016/02/01 15:08

   「田中角栄」は、第64.65代の総理大臣です。
若い方々は「田中角栄」の事を知らない世代の人もいますが「田中角栄」さんは政治はもちろん、先生方の教育公務員改革に尽力してくださった方でもあります。公立学校の先生方は、覚えておいていただきたいと思います。

    今から43年前、私は大学を卒業しました。「田中角栄」は、私が小学校の教諭になった1年目から、毎年給与をあげてくださいました。私の初任給が、2万から3万ぐらいだったかと記憶しているがます。次の年には、5万ぐらいでアップしてあれよあれよとしているうちに、20代で10万、20万ぐらいになりました。
そんな出来事があり私は、「田中角栄」の生き様や人間性にひかれて40年来のファンです。

ここに田中角栄名言集100の言葉(宝島出版)より引用しました。
・教育公務員は一般公務員に比べて待遇をよくすべきだと思っている。子供というのは、本質的には小さな猛獣なんだ。小さいときからアメとムチでしっかりと訓練して、しつけなければだめだ。先生たちはそういう子供を、親の手の届かない学校で、親に代わって仕込んでくれるんだから、待遇をよくして当然なんだ。

・大学の教授より、むしろ小学生の先生を大事にしなければいけない。小学校の先生が白紙の子供を教えるのだから。
・教育基本法は定着した。しかし、この基本法は善悪のけじめがない。祖国、兄弟とか、公益のために命をかけるとか、何にもない。人間でも猛獣でも、馴らすためにはアメとムチが必要だ。次代のすばらしい国民をつくるには、善と悪のけじめをつけさせなければいかん。それが、教育の基本。母親は子供が悪いことをすると、ピシリとやる。よいことをしたら、頭をなでてやる。大人になれば別だが、幼児や物心のつきかけた子供にはそれがなければいけません。子供は毎日、毎日、教え込まないとダメでしてね、一週間に二日も休んだらもとに戻ってしまう。サーカスの動物だって、一日ムチをやらないと、一から出直しどころか訓練そのものがパーになってしまう。