2016/04/26 17:45

歌舞伎座の緞帳紹介で奥村土牛の「富士山」が紹介されます。


   土牛は幼い頃から絵が得意で、16歳のとき画塾に入門し、日本画を6歳年上の小林古径に師事します。

土牛は古径から、ひたすらものをよく見て描くことを学びます。
写生の大切さを 説いた古径の教えを土牛は生涯守り、対象を食い入るようにみつめ、何度もその姿を写し取っ たといいます。


土牛は死ぬ101歳まで絵を描き続けました。